没後20年 まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!

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カテゴリ 文化芸術
内容 絵本「11ぴきのねこ」シリーズで知られる漫画家・馬場のぼる(1927~2001)を、様々な側面から紹介する展覧会を開催します。
馬場は青森県三戸町に生まれ。1950年には少年誌でいち早く連載漫画を手がけ、手塚治虫、福井英一とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれるほどの人気を博しました。児童漫画界の主流が活劇モノに変化し始めると、徐々に絵本の世界に活動の場を移します。1967年に刊行された『11ぴきのねこ』(こぐま社)はロングセラーとなり、現在まで絵本のみならずキャラクターグッズや人形劇など様々な媒体を通し、世代を超えて愛されています。馬場は1952年から亡くなるまで約50年間練馬区に居住した、地域ゆかりの作家でもあります。自宅には膨大な日記やスケッチブックが残されていました。これら資料の中からは、街で見かけた人々や庭の花、新作のアイディアなど、日々の視点や試行錯誤の跡が垣間見られます。本展では、絵本や漫画の仕事を紹介するとともに、50年分のスケッチブックや、楽しみのために制作した絵画、立体作品、また交友関係などを紹介し、人としての馬場のぼるにまるごと焦点を当てます。
会場 練馬区立美術館
住所:練馬区貫井1-36-16
地図
交通アクセス ◆電車
 中村橋(池袋駅より6駅目約16分)下車 徒歩3分
 西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線直通 / 都営大江戸線 練馬駅乗り換え 石神井公園方面へ1駅)
◆ バス
・JR中央線 阿佐ヶ谷駅北口から
 関東バス「中村橋駅」行き 終点下車 徒歩5分
・JR中央線荻窪駅北口から
 関東バス(西武新宿線 鷺ノ宮駅経由)中村橋駅行き または 練馬駅行き「中村橋駅」下車 徒歩5分
日時 会  期 令和3年7月25日(日)~ 9月12日(日)
休館日  月曜日(ただし、8月9日(月・休)は開館、8月10日(火)は休館)
開館時間 10:00~18:00 ※入館は17:30まで

<会期中のイベント>
講演会、ワークショップなどを開催いたします。
<連携事業>
練馬文化センター・石神井公園ふるさと文化館にて連携事業を行います。
対象・定員 どなたでも
申込方法
申込詳細 直接お越しください
料金 有料
 一般1,000円、高校・大学生および65~74歳800円、
     中学生以下および75歳以上無料、
     障害者(一般)500円、障害者(高校・大学生)400円、
     団体(一般)800円、団体(高校・大学生)700円
ぐるっとパスご利用の方500円(年齢などによる割引の適用外になります)
 練馬区文化振興協会友の会会員ご招待(同伴者1名まで)
     ※観覧当日、受付で会員証をご提示のうえ、招待券をお受取ください。
     ※一般以外のチケットをお買い求めの際は、証明できるものをご提示ください。
      (健康保険証・運転免許証・障害者手帳など)
     ※障害がある方の付き添いでお越しの場合、
      1名様までは障害者料金でご観覧いただけます。
     ※団体料金は、20名様以上の観覧で適用となります。
主催 練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会) 特別協力:こぐま社 協 力:青森県三戸町 企画協力:アドシステム
お問い合わせ
練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)
TEL: 03-3577-1821
FAX: --
E-mail:
URL https://neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=202104211619004534

掲載期間: 2021/06/13 ~ 2021/09/12