生誕120年 中村忠二展 オオイナルシュウネン

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カテゴリ 文化芸術
内容 中村忠二(1898~1975)は、現在の兵庫県姫路市に生まれ、20歳で上京。各地を転々としながら制作を続け、晩年の20年間を練馬区貫井で過ごした作家です。
1919年日本美術学校に入学しますが翌年退学、水彩連盟展や光風会、国画会に出品しながら洋画団体「歩人社」や「トアル社」などを結成し、精力的に活動を続けました。交流のあった画家・水波博の影響を受けモノタイプ(ガラスや金属に描画して紙に転写する版画技法)の研究を始め、忠二でなければできないといわれるほどの大作も生み出しました。また詩画の制作にも精力的に取り組み、『蟲たちと共に』『秋冬集』など、生前5冊の詩画集を自費出版しています。切り詰めた生活の中、自身の全てをかけ、しがみつくように日々作品に取り組んだ忠二。一見強く激しい筆致を見せながらも、その繊細で叙情豊かな作品世界は、今もなお多くの人をひきつけています。2018年は生誕120年に当たり、ゆかりの地では初めての展覧会となります。初期の油彩画から、水彩画、版画、詩画まで、約80点をご紹介します。
会場 練馬区立美術館 2階展示室
住所:練馬区貫井1-36-16
地図
交通アクセス ◆電車
 中村橋(池袋駅より6駅目約16分)下車 徒歩3分
 西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線直通 / 都営大江戸線 練馬駅乗り換え 石神井公園方面へ1駅)
◆ バス
・JR中央線 阿佐ヶ谷駅北口から
 関東バス「中村橋駅」行き 終点下車 徒歩5分
・JR中央線荻窪駅北口から
 関東バス(西武新宿線 鷺ノ宮駅経由)中村橋駅行き または 練馬駅行き「中村橋駅」下車 徒歩5分
日時 平成30年6月22日(金)~7月29日(日)
休館日 月曜日 *ただし、7月16日(月・祝)は開館、17日(火)は休館。
10:00~18:00 *入館は17:30まで
対象・定員 どなたでも
申込方法
申込詳細 直接お越しください
料金 有料
一般300円、高・大学生および65~74歳200円、中学生以下および75歳以上無料
障害者(一般)150円、障害者(高校、大学生)100円
団体(一般)200円、団体(高校、大学生)100円
ぐるっとパスご利用の方無料(年齢などによる割引の適用外になります)
※一般以外のチケットをお買い求めの際は、証明できるものをご提示ください。
(健康保険証・運転免許証・障害者手帳など)
※障害をお持ちの方の付き添いでお越しの場合、1名様までは障害者料金でご観覧いただけます。
主催 練馬区立美術館(公益財団法人 練馬区文化振興協会)
お問い合わせ
練馬区立美術館
TEL: 03-3577-1821
FAX: --
E-mail:
URL https://neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=201804151523789331

掲載期間: 2018/06/08 ~ 2018/07/29