カテゴリ | 文化芸術 |
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内容 | 月岡芳年(天保10年~明治25年・1839~92)は江戸に生まれ、12歳で武者絵の名手、歌川国芳に入門。幕末は武者絵を中心に、美人画、戯画など師の風に倣った作品を発表してきましたが、明治維新のきな臭い時代背景を通して、武者絵からリアルな戦闘画へと変化を見せます。この頃の作品をして“血みどろ絵”、“無惨絵”の芳年としたイメージが後世まで強く持たれてきました。一時期、神経を病んでいたこともこうした印象に拍車をかけていたのかもしれません。しかし、それは一時のことで、“大蘇”と名乗り出してからは、新聞挿絵や西南戦争に取材した作品、歴史画・風俗画などで、人気浮世絵師への階段を一気に駆け上ります。晩年の10年間に描いた錦絵は芳年画を印象付ける名作・代表作揃いで、最期まで武者絵や物語絵の可能性にこだわり続けた、まさに“最後の浮世絵師”と呼ぶにふさわしい画業を展開しました。 この展覧会は芳年のコレクションとしては質量ともに世界屈指といえる、西井正氣氏の収蔵品の中から選りすぐりの263点で、芳年の画業の全貌を紹介するもので、15年ぶり、まさに待望の公開となるものです。 |
会場 |
練馬区立美術館 住所:東京都練馬区貫井1-36-16 |
地図 | |
交通アクセス | ◆電車 中村橋(池袋駅より6駅目約16分)下車 徒歩3分 西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線直通 / 都営大江戸線 練馬駅乗り換え 石神井公園方面へ1駅) ◆ バス ・JR中央線 阿佐ヶ谷駅北口から 関東バス「中村橋駅」行き 終点下車 徒歩5分 ・JR中央線荻窪駅北口から 関東バス(西武新宿線 鷺ノ宮駅経由)中村橋駅行き または 練馬駅行き「中村橋駅」下車 徒歩5分 ・東武東上線 成増駅、東京メトロ 成増駅から 東武東上線 成増駅から徒歩3分、成増町バス停(東京メトロ成増駅3番出口前)から 西武バス 練馬駅行き「中村橋駅入口」下車 徒歩10分 |
日時 | 会 期 平成30年8月5日(日)~9月24日(月・休) 開館時間 10:00~18:00 *入館は17:30まで 休館日 月曜日 *ただし、9月17日(月・祝)は開館、18日(火)は休館。 |
対象・定員 | どなたでも |
申込方法 | |
申込詳細 | 直接お越しください |
料金 | 有料 観覧料 一般1,000円、高・大学生および65~74歳800円、 中学生以下および75歳以上無料、 障害者(一般)500円、障害者(高校、大学生)400円 団体(一般)800円、団体(高校、大学生)700円 ぐるっとパスご利用の方500円(年齢などによる割引の適用外になります) ※一般以外のチケットをお買い求めの際は、証明できるものをご提示ください。 (健康保険証・運転免許証・障害者手帳など) ※障害をお持ちの方の付き添いでお越しの場合、1名様までは障害者料金でご 観覧いただけます。 |
主催 | 練馬区立美術館(公益財団法人 練馬区文化振興協会)、日本経済新聞社 |
お問い合わせ |
練馬区立美術館 TEL: 03-3577-1821 FAX: -- E-mail: |
URL | https://neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=201805131526201032 |
掲載期間: 2018/07/19 ~ 2018/09/24