カテゴリ | 文化芸術 |
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内容 | 1880年(明治13)に京都市中京区に生まれた津田青楓(つだせいふう、1880~1978、本名・亀治郎)は、歴史画家谷口香嶠に師事し日本画を学び、関西美術院では浅井忠らにデッサンを学んで、1907年(明治40)に安井曾太郎とともに渡仏。アカデミー・ジュリアンで修行します。帰国後の1914年(大正3)には二科会の創立メンバーになるなど洋画の世界で活躍し、後に洋画を離れ、文人画風ののびやかで滋味豊かな作品世界を展開していきました。さまざまな分野で足跡を残した青楓ですが、これまでまとまったかたちで作品やその生涯を紹介する回顧展は開催されていません。本展では、交友のあった夏目漱石と経済学者河上肇、それに私淑する良寛和尚と、青楓がもっとも影響を受けた3人を軸にしながら、作品や関連資料約250点を通して、明治・大正・昭和の時代を生きた画家津田青楓の生涯を振り返ります。 <会期中のイベント> 講演会、ギャラリートーク、ワークショップなどを開催いたします。 詳細は2020年1月にホームページに掲載予定。 |
会場 |
練馬区立美術館 住所:練馬区貫井1-36-16 |
地図 | |
交通アクセス | ◆電車 中村橋(池袋駅より6駅目約16分)下車 徒歩3分 西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線直通 / 都営大江戸線 練馬駅乗り換え 石神井公園方面へ1駅) ◆ バス ・JR中央線 阿佐ヶ谷駅北口から 関東バス「中村橋駅」行き 終点下車 徒歩5分 ・JR中央線荻窪駅北口から 関東バス(西武新宿線 鷺ノ宮駅経由)中村橋駅行き または 練馬駅行き「中村橋駅」下車 徒歩5分 |
日時 | 会 期 令和2年2月21日(金)~4月12日(日) 休館日 月曜日 ※ただし、2月24日(月・休)は開館、翌25日(火)は休館 開館時間 10:00~18:00 ※入館は17:30まで |
対象・定員 | どなたでも |
申込方法 | |
申込詳細 | 直接お越しください |
料金 | 有料 一般1,000円、高校・大学生および65~74歳800円、 中学生以下および75歳以上無料、 障害者(一般)500円、障害者(高校・大学生)400円、 団体(一般)800円、団体(高校・大学生)700円 ぐるっとパスご利用の方500円(年齢などによる割引の適用外になります) 練馬区文化振興協会友の会会員ご招待(同伴者1名まで) ※観覧当日、受付で会員証をご提示のうえ、招待券をお受取ください。 ※一般以外のチケットをお買い求めの際は、証明できるものをご提示ください。 (健康保険証・運転免許証・障害者手帳など) ※障害をお持ちの方の付き添いでお越しの場合、 1名様までは障害者料金でご観覧いただけます。 ※団体料金は、20名様以上の観覧で適用となります。 |
主催 | 主催:練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)特別協力:笛吹市青楓美術館 助成:公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団 |
お問い合わせ |
練馬区立美術館 TEL: 03-3577-1821 FAX: -- E-mail: |
URL | https://neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=201912151576384229 |
掲載期間: 2019/12/26 ~ 2020/04/12