画家・野見山暁治(1920-2023)は、1971年に練馬区、ついで1976年に福岡県糸島に住居兼アトリエを構えました。ともに住宅建築で知られる建築家・篠原一男(1925-2006)の設計によるもので、練馬のアトリエは「海の階段」、糸島は「糸島の住宅」と名付けられています。この度は、野見山が東京の拠点として50年間暮らし、作品制作の場とした「海の階段」で、野見山の日々の生活についてやアトリエという特別な空間を持つ建築についてお話を伺います。
案内:【A】【B】山口千里氏(一般財団法人野見山暁治財団事務長)
野見山の作品制作や日々の生活などについてお話しいただきます。
【C】【D】塩崎太伸氏(東京工業大学准教授)
建築の観点から野見山のアトリエについてお話しいただきます。
日時 |
【A】10月12日(土)
【B】11月23日(土・祝)
【C】10月19日(土)
【D】11月30日(土)
各日とも 集合 12:45(地下鉄有楽町線氷川台駅)
アトリエ訪問 13:00~14:00
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会場 |
野見山暁治アトリエ(練馬区) |
団体名 |
練馬区立美術館 |
主催 |
練馬区立美術館 |