野村万作・萬斎を中心とする「万作の会」一門の狂言を わかりやすい解説付きで上演します。
中世の宗教対立を背景に、たまたま道連れになった犬猿の仲の浄土僧と法華僧が争う狂言「宗論」は、 野村万作と孫の裕基演じる僧二人が、柔と剛の対照的な表現で繰り広げる掛け合いが見どころです。ある親子が、舅への挨拶を一着の礼装(袴)で乗り切ろうとする「二人袴」は、和楽の狂言の代表作の一つです。たくさんの貝の名前を折り込んだめでたい小舞「貝尽し」とともに萬斎の解説付でお楽しみください。
日時 |
令和7年5月22日(木)
19:00開演(18:30開場) |
会場 |
練馬文化センター 小ホール(つつじホール) |
団体名 |
練馬文化センター |
主催 |
練馬文化センター |